浅草クライミング・鏡(KAGAMI)

鏡(kagami):シューズとシューズ袋 ボルダリング
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浅草クライミングは日本人の足形に合わせてクライミングシューズを作っている日本発のクライミングシューズメーカーです。私はボルダリング経験は1年未満ですが、今後も続けて挑戦していきたいスポーツの1つと考えシューズを購入することを決めました。そして選択したのが浅草クライミング。3つのメーカーのシューズを履き比べました。何度も脱いだり履いたりしていくうちに自分には浅草クライミングが合っているなぁって感じて浅草クライミングに決めました。今回は購入した浅草クライミング・鏡(KAGAMI)を紹介していきたいと思います。

鏡(KAGAMI)と比較したクライミングシューズ

購入を決めるのに3つのメーカーのシューズを履き比べました。

  • 5.10(ファイブテン) / Rogue VCS(ローグ ベルクロ) / ¥15,000 (税別)
  • SPORTIVA(スポルティバ) / TARANTULA(タランチュラ) / ¥14,000 (税別)
  • 浅草クライミング / 鏡(KAGAMI) / ¥12,000 (税別)

3つともエントリー向けモデルです。私の通常のサイズは26.5cmでクライミングシューズは26.0cmを基準に探しました。もっと攻めると25.5cmとかで探すようですが、初心者がいきなりきつ過ぎるシューズを履くと後悔するケースがあるとのこと。26.0cmでもかなりきつい感じがしましたがそいうものだと割り切って試していきました。まず、ファイブテンのローグは横幅が痛すぎて最初に候補から除外。スポルティバと浅草クライミングを何度も脱いだり履いたりしました。スポルティバも自分には良かったのですが、トゥやヒールの形状、横幅のサイズなどトータルで考えてより自分に合うと感じました。そして何よりリーズナブルな価格に惹かれました(笑)

鏡(KAGAMI)はどんなクライミングシューズ?

私自身はビギナーなので詳しいことは語れません。写真多めで紹介していきます。ちなみに購入してそのままボルダリングジムに行ったので、既にチョークが付いていますがご了承ください。

鏡(kagami):全体

「縫製はとても綺麗」と付き添ってもらった友達(クライミング歴8年)は言ってました。

鏡(kagami):内側アップ

欧米のメーカーに比べると横幅が広めです。この辺りは日本人の足に合うポイントだと思います。

トゥの形状はフラット。エントリーモデルは大体フラットトゥなんだと思います。

鏡(kagami):側面

トゥフックのためのラバー部分。

鏡(kagami):トゥのアップ

ヒールはこんな感じです。

鏡(kagami):ヒールのアップ

ベルクロは1本ですが3点で締め付けられるような構造になっています。

鏡(kagami):ベルクロ未装着

ソールは浅草クライミングオリジナルの4mmのソールだそうです。”マサツ”とカタカナで表記されています。

鏡(kagami):ソール

おまけですが浅草クライミングにはシューズ袋が付属しています。

鏡(kagami):シューズ袋

鏡(KAGAMI)の使用感

色んなクライミングシューズを履いてきたわけではありませんが、自分で履き比べて購入したシューズなのでとても使い易かったです。

まずベルクロがシングルなので楽です。かといって締め付けが弱いというわけではないし細かい調整もできます。例えば私の場合、左足よりも右足が大きく右足の指の付け根がどうしても当たって痛みがありました。ですのでまずトゥ側のベルクロは少し浮かします。そうすることで当たりを若干弱めつつ、中間・足首側のベルクロはしっかりと締めます。細かく調整できるような構造になっています。

ソールの止りも良かったです。新品ということもあるんだと思いますがレンタルを使っていた時より断然ホールドに対して安定して足を乗せることができていました。

そして何よりも自分で納得して購入したシューズなので気分が良い!これとても大事なことだと思います。レンタルの時はシューズのことなんて気にしてませんでしたが、新しいマイシューズを使うことで足元もにもより意識が向いて全体で登っている感覚が得られました。

今後もどんどん鏡(KAGAMI)を履いてボルダリングを楽しみたいと思います!

浅草クライミングについては公式サイトもご参考に!

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