キャンプに複数家族で行く場合、テントサイトかコテージやバンガローで悩む時ってありませんか?例えば、一緒に行く家族がテントを持ってなかったり、小さい子供がいてテント泊は不安という場合があるかと思います。ただ、例えコテージだとしても親密度によっては1つ屋根の下に寝るのはちょっと…という場合もあるかと思います。複数のコテージを借りるのも費用がかさみます。
そんな時、コテージの前にテントを張れたらいいですよね。コテージを借りつつ、就寝時はテント組とコテージ組に分かれれば良いわけです。心配毎としては、コテージ前にテントを張れるスペースが確保できるかどうか。
そこで、今回はこのブログにて赤城山オートキャンプ場のコテージを紹介したいと思います。なんと、ここのコテージのフリースペースはめちゃんこ広いのです。ちなみに今回借りたのはロングコテージで、赤城山オートキャンプ場の中でも大きい部類のコテージ。他のコテージのフリースペースも広かったですが、ロングコテージが一番広かった印象です。
コテージの前にテントを張ってもOK?
赤城山オートキャンプ場に事前に電話で確認したところ、OKとのことでした。テントもタープもスペース内であれば好きに張って良いそうです。電話口のスタッフの方は、車2台止めるとなるとテント張れるかしらー、という雰囲気だったので少し不安でした。しかしながら、着いて早々この不安は払拭されることになりました。
ご覧ください!このフリースペースの広さ
まずは写真で!
ざっと見た感じで、タープ1張り、テント2張りは余裕でいけますよね。横幅もしっかりとコテージの横幅分あります。さらに、コテージから場内の通路までの奥行きもかなり広い。
でもそれだけじゃないんです。コテージに向かって右側にもスペースがあります。今回は2家族でいったので、右側のスペースにロングコテージに車2台を縦列駐車。
この写真の左側にコテージがあるわけなので、車2台を置いても全然余裕があるということです。
ロングコテージの設備や値段は?
コテージ内には簡易的な冷蔵庫、エアコン、トイレ、洗面台、ローテーブル、簡易マットがあります。片側が二段になっていて全体的にマットが敷いてあります。寝具類をもっていけば、ローテーブルが置いてある逆側でも寝れるくらいのスペースはあります。
外には小さな水道と椅子付きのテーブルが置いてありました。また、子供用の低い椅子テーブルもあったので子連れには助かります。
設備はこれだけ揃っていれば十分かと思います。わざわざ洗い物をサニタリー棟に洗いに行く必要がないし、トイレもコテージ内で済んでしまいますね。
気になった点と言えば、夜になるとやはり虫がたくさん入ってくることです。多分隙間から入ってきてしまうのでしょう。私は、キャンプ場のコテージやバンガローはそういうものだと思ってるので大丈夫ですが、一緒に行った他の皆さんは虫の多さにびっくりしてました。事前にドアは開けたら閉めるを徹底しておくと良いでしょう。
気になるお値段は?というと、ハイシーズンで28,000円です。これが高いか低いかと感じるのは人それぞれだと思いますが、これだけの広さと設備が揃っていれば妥当な値段ではないでしょうか。複数家族で行けば割り勘できるわけだし、他のキャンプ場と比べると良心的な方かとすら思えます。
到着後、テントとタープを設営したんですがその途中に大雨が降ってきたりそんな中でご飯の準備をしたりで、設営後の写真が残っていないのが残念。。赤城山オートキャンプ場はリピートありそうなのでまた次回行った場合はもっと写真を撮ってきたいと思います!
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