ベースキャンプ東京はプロクライマー平山ユージさんプロデュースのクライミングジムです。草コンペを開催していたり、ボルダリングジャパンカップの予選会場となったりとかなり名の知れたジム。ビギナーレベルの自分にはコンペとか無関係ですが。。この記事ではベースキャンプ東京を紹介していきます。
立地と雰囲気
有楽町線の小竹向原駅にあります。駅から徒歩2、3分といったところでしょうか。駅からは近いんですが、ちょっと路地に入っていくので初めての場合わかりにくいです。また、池袋から下りの電車に乗る必要があるので有楽町線沿線ではない人は少し利用しづらいかも。
ジムの中は清潔感があり広めです。2階に更衣室や休憩所があります。1階には受付、トイレ、手洗い場、喫煙所が設置されていて、それ以外はクライミングエリアです。ロープはありません。比較的強い人達がいらっしゃるイメージ。建物はおしゃれ感たっぷりのジムです。
混雑するタイミング
やはり土日の正午以降は混みます。だいたい15:00~16:00がピークのイメージ。平日の夜は程々に混んでます。20:00~21:00がピークです。休日はエリア全体的に人がいますが、平日の夜は仲間内なのか仲の良い常連さん同士なのか、中央のメインエリアに集中してワイワイやっています。私のようなビギナーさんが1人で来ると、このエリアはちょっと打ちづらいです。
グレードの傾向
自分の印象だと0.5辛め?私は秋パンによく行きますが概ね問題なく落とせるグレードが、ベーキャンでは落とせなかったり。。でも私のボルダリングの師匠はベースキャンプとパンプは近いレベルでは?と言っています。最近は5級課題が比較的きっちり完登できるようになってきたので、4級課題にチャレンジし始めているのですが、ベースキャンプ東京の場合5級でこれ?っていう課題が結構あります。その分、ムーブを考える練習にもなって良いのですがビギナーの場合は経験者と来たほうがベターです。
ベースキャンプ東京の感想
ベースキャンプ東京は広すぎず狭すぎず、サイズはいい感じです。ただ、秋パンに慣れているともう少し広さが欲しいという錯覚に陥ります。贅沢な意見でごめんなさい。
土曜日の午後は激混みなので覚悟して行った方がいいでしょう。行くなら平日の夜の方がおススメ。平日夜の場合、料金は1620円(税込)です。
一番奥のTokyo Caveと名づけられたエリアにルーフがあるんですが、ビギナー向けにもう少し5級グレードの課題を増やして欲しいです。
以上、ベースキャンプ東京の紹介でした~!
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