2×4材で壁掛けフックをDIY

DIY
スポンサーリンク

自宅で置き場所に困りがちなのがコートやジャケット。春、秋、冬はお出かけの度にほぼ毎日使うものなのでわざわざクローゼットにしまうのも面倒くさいですよね。私の家では幅1メートルくらいの廊下に突っ張り棒を通してかけていますが、家族全員分ともなると通りを阻害して廊下の導線が悪くなります。

そこで、最近ハマり中のDIYで飲食店にあるような壁掛けフックを自作することにしました。これを作ることで廊下の導線が確保されより生活しやすくなるはず(笑)

この記事では2×4材とブラケット(棚受け)、ラブリコを使って自作した壁掛けフックを紹介していきます。壁はデッドスペースの宝庫です。この壁を利用して壁掛けフックをレッツDIY!

材料の紹介

まずは今回使用した材料を紹介していきましょう。

  • 柱となる2×4材 2本
  • ハンガー部分の2×4材 1本
  • ラブリコのアジャスター 2個
  • ブラケット(棚受け) 2個
  • 補強金具 2個
  • 木ネジ 必要数分
  • ワックス
  • やすり

別途、電動ドリルなどがあると良いですね。

まず、柱となる2×4材は設置する場所の床から天井まで図ります。今回はラブリコのアジャスターで支えるので実寸からマイナス95ミリしたサイズを使用します。これはホームセンターで購入したときにカットしてもらいました。

次にフックを取り付ける部分の2×4材ですが、柱と柱の間で好きな長さで調整します。私の場合は家族の分と来客時に対応するため少し長めに1500ミリにしました。あまり長くし過ぎるとブラケットで支え切れなくなるので注意です。

ラブリコのアジャスターは他の棚でも使用しているカラーと統一するためにオフホワイトにしました。しかし、このラブリコのアジャスターも意外と高くつきます。いつか代替案を模索したいですね。

ブラケットは耐荷重を確認しましょう。そして支えとなる部分が極力長いものを選んだ方が良さそうですね。ただし、今回のブラケットは2×4材を横にした状態で使用するため、ブラケットの幅に注意してください。大きすぎるものを買うと2×4材からはみ出してしまいます。 ちなみに2×4を横にした場合の奥行きは38ミリです。

ハンガー部分の2×4材が落ちてこないように万が一に備えて補強金具を取り付けることにしました。小さいものを2個用意します。

そして木ネジですね。ブラケットの穴に合うものを購入しましょう。

製作手順

2×4材を磨く

まずは2×4をやすりで磨いていきます。玄関先に設置するものなので今回は丁寧に磨きました。2×4材は細かく見ると粗い部分や欠けている部分があるのでそいった部分は入念に磨いていきましょう。

私は400という荒さのヤスリを使用しています。

2×4材にワックスを塗る

次にワックスを塗っていきます。今回使用したワックスはこちらです。というか以前シューズラックで使用した際の余りです。全体的にムラなく塗っていきましょう。塗ったら良く乾燥させて乾いたタオルで余分なワックスを拭き取ります。

2×4 材にワックスを塗る

ラブリコのアジャスターを取り付ける

柱となる2×4材にラブリコのアジャスターを取り付けました。被せる部分があるためハンガー部分の2×4材の位置を決定する前に、先にアジャスターを取り付けてしまってからの方がやりやすいですね。

ハンガー部分の位置(高さ)を決める

今回は柱の高さギリギリの位置で決めます。取り付け位置の順番は上から、補強金具 → ハンガー部分の2×4 → ブラケットです。ラブリコのアジャスターギリギリにハンガー部分の2×4を持ってきてしまうと補強金具が取り付けられないので注意しましょう。

私はラブリコアジャスターの下側から4センチ(補強金具の高さ)、90mm(2×4材の幅が89ミリ)の位置にブラケットを取り付けることにしました。

ブラケットを取り付ける

位置が決まったらブラケットを取り付けます。 2×4材を床に縦に並べて置くようにしてブラケットの位置が異ならないようにします。そしてドリルで仮の穴を開け木ネジでブラケットを取り付けていきます。

と今回はここまで。現段階ではまだ完成していないので続きはまた後日更新していきます。お楽しみに!

コメント