素人がドライブレコーダーを設置してみた

DIY
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煽り運転や高齢者による運転ミスが多発している流れでドライブレコーダーの需要が高まっているのは言うまでもありません。私も過去に1度煽り運転を受けたことがあります。その時は煽り運転という言葉は一般的ではなく、変な車に真後ろをつかれたなぁという感覚でしたが今思ってみれば煽り運転でした。

私は週1~2回ほど自分の車を運転する週末ドライバーですが、煽り運転が多発しているニュースを見てドライブレコーダーの必要性は感じていました。 また、キャンプやトレランレースに参加する時なんかは長距離で車を運転しますのでやはり備えておきたいところです。ドラレコも中国メーカーのamazon進出によりかなり低価格が進んでいます。一般的にも手が出しやすくなりましたよね。

この記事では、私が購入したドライブレコーダーと設置のプロセスなどをシェアしていきたいと思います。ちなみに私は車いじり素人で、購入したドラレコは色々調べて買いましたが、設置に関してはネットや動画で調べた以外は自己流です。

購入したドライブレコーダー

ドライブレコーダーを購入する前にスペックやメーカーを色々と調べました。値段は今やピンキリで5000円程度のものから30000円以上するものまでが売られています。低価格帯の製品は大体中国メーカー製で高額なものは国内メーカーのものだったりします。私は予算の関係で低価格帯のものしか選択できなかったので、必然的に中国メーカーのものが選択肢となりました。

読み方は分かりませんがDuDuBellというメーカーです。(デュデュベルでいいんでしょうか?)

(私が購入したモデルはこのドライブレコーダーです)

購入理由は以下の通り。

  • 1万円以下
  • スペックがそれなりにある
  • 信頼できそうなメーカー
  • 比較的後発

まずは値段が安いこと。これ重要。その上でスペックも求める欲張りな私ですが要は値段と機能のバランスが取れていれば良いかなと。そして「信頼できそうなメーカー」というのはメーカー直販である(と思われる)という意味。後発である理由は、製品に改良が加えられているから。例えば一部のレビューではドラレコに表示される時間が1時間ズレるっていうのがありますが、それはタイムゾーン設定の影響であると思われます。デフォルトが中国時間で設定されていてかつタイムゾーンの設定ができなければ1時間ズレるのは当たり前です。後発であればこの様な残念な仕様が改善されているケースが多々あるのです。

その他、録画用のマイクロSDカードとせっかくなんでGPSアンテナも購入しました。

マイクロSDカードはJNHというメーカーのものです。これも多分中国メーカー直販のものですがレビューもよく低価格だったのでこちらを選択しました。

GPSアンテナはこんな感じです。

設置手順

それでは、設置手順をみていきたいと思いますが、その前に本体にSDカードを差し込みシガーソケットから電源を供給し動作確認を行ってください。中国メーカー直販の製品は粗悪品も出回っているようです。設置したあとに初期不良だったなんてことの無いように。

SDカードを本体に挿入

動作確認の流れで設置する場合は問題ありませんが、そうで無い場合は先に本体にSDカードを挿入しておきます。

本体をミラーに取り付ける

私が購入したのはルームミラー一体型なので、既存のミラーの上にかぶせるように設置します。これだけでも雰囲気は出ますね。 DuDuBellでは両サイドにあるゴムを引っ張って、既存ミラーの背面を通して固定します。

上側にゴムの先端を引っかける部分があるので少しきつめになるように引っかけます。

配線をしよう

さて、それでは早速配線をやっていきます。多分車いじり素人の人はこの配線が一番億劫でしょう。私もその一人でした。でも意外とやってみると思っていたほど難しくはありませんでしたよ。

まずは電源コードの配線からいきましょう。私の場合は後でヒューズボックスからの電源供給に切り替えやすいよう運転席側から通しました。フロントガラスと天井の間に付属の工具を入れて隙間を作ります。そこへコードを無理やり詰め込んでいきます。青い工具が付属していてこれをうまく使用するとスムーズに配線を行うことができます。

次にリアモニター(後ろ側のカメラ)の配線を行っていきます。

リアモニターの配線も基本的に同じように行っていきますが、まずはコード自体をフロント側からリア側に伸ばしておきます。養生テープなどでコードを仮止めしながら行うと作業しやすいと思います。コードの長さが余ると思うのでリア側で束ねておきます。

リアカメラを設置

最近の車だとリアモニターは既に純正のものが付いているケースが多いと思います。私の車もカーナビと連動してバック時に後方の映像が映るようになっています。リアカメラを車外まで配線できる場所が無いか探しましたが、純正リアモニターの場所以外にはなさそうで、外側に設置する選択肢はありませんでした。なので内部に設置します。専用の両面テープが付属しているのでリアガラスから移る位置に取り付けます。取り付けるポジションがおかしいと映る映像も変な方向になってしまうので、バックドアを閉めた時にカメラがどちらへ向くかを確認しながら設置するとよいでしょう。

とりあえず今回はここまで!次回はGPSアンテナの設置やドラレコの映像チェックなどを引き続き投稿していきます!

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