第12回 富士山麓トレイルラン

第12回 富士山麓トレイルラン トレイルランニング
スポンサーリンク

もう大会の前日ですが、富士山麓トレイルランについて記事を投稿しておきたいと思います。2018年の今年は第12回目の大会です。私は第10回から連続で参加していて3回目の出走になります。そんな富士山麓トレイルランの魅力をお伝えしていきたいと思います。時間がないのでさらっと書いていきます(笑)

ランだけでなく大会そのものを楽しめる

富士山麓トレイルランは福田六花さんがプロデュースするトレイルランレース。福田六花さんは医師・ミュージシャン・ランナーという異色の経歴を持っておられる方です。メイン会場には、ラン系の大会には珍しい生バンドの演奏があります。大会自体はさほど大きなものではありませんが、こうした走ること以外の楽しみもあるのが特徴の一つです。また、地元住民の方の飲食ブースも出ていて、地域と一体になっている感じが伝わってきます。

富士山麓トレイルラン 食べ物ブース

適度な距離設定が良い

ゆる~い大会(←失礼?笑)なので距離もゆるい設定です。ロングが18キロ、ショートが10キロなので初トレイルレースの方なんかは10キロコースにチャレンジするのもおすすめです。私は第10回大会からロングの18キロで参加していますが、やはりこの距離だとゴールする時には「あれ?もう終わっちゃった」となります。でも毎年参加するレースならこのくらいの距離でちょうど良いですね!

スタートはウェーブスタートとなりますが、各ウェーブがスタートする直前にトランペット奏者の方がメロディーを奏でてくれます。これも毎年の名物となっています。

東海道自然歩道を通る名コース

以前の大会のトーク中、福田六花さんが”とても良いトレイルコースで本当は誰にも教えたくない”と言っていました。私も本当に良いトレランコースだと思います。もちろん山なので、激坂もあります。スタート直後から登りです。というかスタート地点に行くまでにまず登ります。このスタート地点に行くまでの登りの息の上がり方でランナーさんのレベルが少し分かってしまいますね。ガチのトレイルランナーで普段からがっつりトレーニングを積んでいそうな方は息が上がっていません。もちろん私は息が上がってしまうレベルです笑

さて、コースの話に戻しましょう。既にお伝えした通りまずはいきなり上り坂。高低差は500メートルくらいです。かなりきついですが頑張って登りましょう。その後はガンガン下れる下り坂が待っています。ショートはここでもう終わり(ショートいいね!)。ロングはその下りが終わるとまた登りが始まります。先ほど下ってきたコースを折り返しで登るイメージですね。スタート時の登りよりかは楽だと思います。高低差は最初と同じく500メートルほどで、ここをを登ると最後は下ってフィニッシュです。往復するような感じなので登りと下りのセットが2回あるというシンプルなコースです。

ゴール後にはこれまた名物のミネストローネが待っています!器はマグを持参するか参加賞のやつを使いましょう

 

ということで、さらっと富士山麓トレイルランの魅力をお伝えしてきましたがもし参加したこのないランナーさんは来年以降、是非チャレンジしてみてください。本当に楽しめる大会だと思います。有料ですがアフターランパーティーなんかもありますよ!参加されるランナーの皆さん、明日は雨模様ですが楽しみましょう!

コメント

  1. […] 松永さん情報によると、同日に開催される予定だった他のレースは4、5レースは中止になったそうです。そのくらいの雨の中スタートしました。富士山麓トレイルランニングのコースについてはこちらの記事に投稿しているので気になる方はチェックしてみてください。前半は思ったより滑ることもなく軽快に走れました。途中、紅葉台を過ぎたあたりで後ろから来た松永さんに抜かされました。もちろんご本人は全力で走っていなかったと思いますが、自分の力試しという意味もこめて松永さんの後ろをマーク。丁度、紅葉台からの下りと青木ヶ原樹海(平坦)ということもありなんとか喰らいついていくことができました。そして、10キロメートルコースのフニッシュ地点付近で松永さんの前に出ることに成功。しかしその後、三湖台へ向かう登りに差し掛かったとたんあっさり抜かれました。やっぱりプロ選手は登りが速い!異常な速度で登っていきあっという間に見えなくなってしまいました。 […]