2018年7月8日(日)、北丹沢12時間山岳耐久レース(通称北丹)が開催されます。
その存在こそ何となく知っていたものの今まで見て見ぬふりをしてきました。
とりあえずレース名からして山の猛者達が集結するであろうこのレース。
トレランビギナーの自分には無縁のレースだと思っていたわけです。
これまでゆるふわトレイルレールにしか参加してこなかったわたくしタクパンですが今回は参加を迷っています。
※エントリーはまだしておりません。
参加検討の理由は、昨年38km超えのトレランレースを完走できたから。
そろそろ、よりタフなレースも視野に入れて良いのでは?と淡い期待を抱きながら検討中です。
しかし、北丹は参加費10,000円。レース距離を考えると決して高いとは思いませんがフルマラソンのように絶対完走できるかと問われると自信はありません。
なので一度シミュレーションをしてみようかと思いました。
それで走り切れたら晴れてエントリーしたいと思います。
北丹シミュレーションの場所
本来であれば現地でのシミュレーションがよいと思いますがコースもいまいちわかってないし、自宅からだとアクセスが少し不便なので今回は秩父周辺でトライします。
北丹の標高差は1,143m、距離は44,24km。
標高差は秩父周辺のお山でも十分稼げます。問題は距離。
昔買った山と高原地図の奥武蔵・秩父を取り出してみます。
まだ一度も使ったことなった地図がこんなところで役立つとは。。
登山経験は多くないということもあり山の距離の測り方はよく分かりません。
今回はざっくり計測していきたいと思います。
まず、人差し指の爪の幅が1cmとみなします。
地図の縮尺が1:50,000なので地図上1cmは実際距離500m。
つまり、ルートを指でなぞっていき100回の部分が50kmです。
100回×500m=50000m(50km)という計算です。
まるで小学生レベルの距離の算出方法。
当日スマホアプリで計測して45km以上走れたら成功ということにしたいと思います。
事前準備
単独行動なんで秩父といえど入念な準備は必要です。
携行品
- スマホ
- モバイルバッテリーと充電ケーブル
- 地図
- 小銭
- ヘッドライト
- 水
- 行動食
- エマージェンシーシート
- ファーストエイド
- 熊鈴
その他、登山計画の作成、嫁への許可を忘れずに。
くまの目撃情報をチェックしたところ予定ルート付近で熊の目撃情報あり。
熊鈴を忘れないようにしないと。。
ところで、トレイルランナーさんの北丹に関するブログを見るとこの北丹は競技性の高いレースとのこと。
日本3大山岳レースの一つと言われているそうです。
本当に自分みたいなトレランビギナーがエントリーして大丈夫なのかと思わされますが、とにかくやってみないとね!
まずはシミュレーションから(笑)
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