夏場のランニングは誰しもがキツイものとなります。暑さによるパフォーマンスの低下はモチベーションの低下にもつながりますね。この記事では私が実践している真夏のランニングを乗り切るための5つのアイデアをシェアしたいと思います。
ハイドレーションに氷水を入れて走る
暑さを乗り切るには水分補給は欠かせません。そんな時、ぬるい水だとがっかりしますよね。ハイドレーションを背負っていく場合は氷水にしましょう。真夏はただの水だと異常な早さでお湯になります。
長距離トレーニングの場合は氷水も早いスピードで溶けて無くなっていきます。そんな時はコンビニで氷と水を買って再度氷水をハイドレーションにセットしてます。
一定区間ごとにコンビニでガリガリ君を買う
炎天下に食べるガリガリ君は皆んなの味方。その味もまた格別です。それを楽しみにしながら5キロ毎にコンビニに立ち寄りましょう。おススメはやはりソーダ味。大人向けのリッチタイプは氷感が薄れるのでおススメできませんね。
太陽の動きに合わせて歩道を変える
直射日光は体力消費を増大させます。なるべく当たらないように日陰を走りましょう。日陰の歩道を走っていて気づいたら日向になっていたなんて事もあるかもしれません。太陽の動きにも注意してみてください。
また、太陽が真上にくる正午頃に走ると逃げ場を失うので避けてください。
なるべく白系を着用
小学生の頃、理科の時間で学びました。黒は熱を吸収しやすいということ。夏場のランニングウェアはなるべく白っぽい色で揃えてください。全身白だとちょっと変なのでパンツはお好みの色で。
短時間でハードに追い込む
走りたい。でも暑い。そんな時は高負荷なトレーニングを短時間でサクッとやって切り上げましょう。おススメは坂道インターバル。300メートル以上で傾斜5%くらいの坂道を近所で見つけてください。自分の持つ80%くらいの走力で坂ダッシュ、下りはジョグを5セットでOKです。
私はこれを7〜8セットやりますが、ラスト2セットぐらいでもうヘロヘロ状態です。終わったらゆっくりジョグで帰りましょう。
まとめ
夏場の暑さ対策は、実は熱中症対策でもあります。熱中症はナメていると結構怖い症状です。私のエピソードですが、7月の猛暑日に山手線一周ランに出かけた事があります。案の定、最後駅の手前で熱中症になってました。熱中症の怖いところは、なっていることに気付きにくいことです。
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