どうも!TAKUTIVITYのタクです。
コロナの影響で全国のマラソン大会が中止されているなか、先月私が出走予定だった板橋CITYマラソンも中止となりました。大会本部はすごく両親的でいくらかをQUOカードで返金してくれるそうです。もちろん参加賞等も郵送してくれます。来年は東京マラソンは出走できないだろうしまた板橋CITYにエントリーしようかなーっと思っています。
さて、早速本題なんですがコロナの影響でテレワークや巣ごもり生活を強いられる人が増えています。外出も満足できませんよね。そうなってくると誰しもが外で体を動かしたくなってくるんだと思います。最近、ランナーさんの人数が明らかに急増しているので。春だから?もちろんそれもあると思います。でも過去数年間の春と比較しても明らかに増えています。そして、なんと言ってもランニングに全く興味のなかった私の奥さんも「走ろっかなー」とか言っているのです。
個人的にはランナーさんが増えるのは嬉しいことで、日本中でマラソンがもっと盛り上がってくれると良いことがたくさんあります。
まず、近年はマラソン大会が至ることろで開催されていてランナーの取り合いになっています。中には大会自体をやむを得ず廃止しなければならないケースもあるようです。これが直接要因ではないでしょうが、悲しいことにさいたま国際マラソンも廃止になってしまいました。(実際のところは、さいたま国際はコースがきついのでゲストランナーが集まらないという事らしいです。)質の低いビジネス目的の大会はどうかと思いますが、マラソン人口が増えれば適度に分配されてそうした問題も少しは解決されるのではないでしょうか。
そして、ランナー増加は日本全体の健康増進に繋がります。健康維持にはやはり運動は欠かせないものです。こんな事言うと怒られそうですが、電車の中であり得ないほど腹が出た巨漢のサラリーマンを見るとげんなりします。フィジカル的な健康は、運動x食事x睡眠のかけ合わせで維持できるものです。健康を維持できていれば、体形も自然と美しいものになるはずなのです。また、今後も高齢者人口は増加傾向が続きます。2042年に3,935万人でピークを迎えると言われています。若いうちから健康的な体作りをしておかなければ、将来自分たちが高齢者になった時に苦労するのは自分です。現在でもすでに問題になっている認知症も明日は我が身です。医療費もどうなるか分からりません。医者にかかる必要の内容に準備が必要なのです。
だいぶ話がそれてしまいましたがランナーさんの急増に伴って、ランニング中もソーシャルディスタンスを意識する必要が出てきました。ソーシャルディスタンスとは、コロナウイルスの飛沫感染を予防するために他人と空ける一定の間隔のことを言います。走っているとランナーさんとよくすれ違うようになってきました。しかも、中には複数人で走っているランナー集団もよく見かけます。集団のランナーさんは特に間隔を空けて走るべきで、会話をしながらはもってのほかです。お互い前を向きながら走っているとはいえ、飛沫が目にみえるかというとそうではありません。また、個人ランナーでも呼吸のために口が開いていることがほとんどかと思います。会話をしていなくても、どのタイミングで飛沫が飛んでいるか分からないので、やはり他のランナーさんを避けながらのトレーニングはもちろん、歩行者ともある程度の距離を保って走る必要があると思います。
自宅待機、テレワーク、巣ごもりなど、どれも運動不足に陥りがちな要因です。健康のために、少し外に走りにいくことは大賛成ですが、それでもやはり感染防止を意識しながらのランニングが必要なんだと思います。
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