さて、今年は東京マラソンにあえなく落選してしまったので板橋シティマラソンにエントリーしました。何度も出走したことのあるレースではありますが、毎回折り返しの逆風にびびっています。
板橋シティマラソンは比較的リーズナブルな価格で陸連公認コースを走れる希少なレースの一つだと、個人的に思っています。この記事では、そんな2020板橋Cityマラソンの情報をシェアしていきたいと思います。
大会情報
- 大会名:2020板橋Cityマラソン
- 開催日:2020年3月15日(日)
- 開催場所:東京都板橋区荒川河川敷内特設会場(戸田橋上流)
- エントリー料金:8,600円 ( フルマラソンの部 )
- 大会ゲスト:有森裕子、エリック・ワイナイナ、高橋勇市、土佐礼子
大会公式ウェブサイト( https://i-c-m.jp/ )
ゲストランナーについて
有森裕子さんとエリック・ワイナイナさんは言わずと知れた元マラソンランナーですね。有森さんはバルセロナ五輪で銀メダル、アトランタ五輪で銅メダルを獲得しています。エリックさんは ソウルオリンピックで銀メダルを獲得しています。
一方、髙橋勇市さんは視覚障害のマラソン選手です。 アテネパラリンピックにおいて金メダルを獲得しています。土佐礼子さんは元マラソン選手で、オリンピックでのメダルこそありませんが数々のマラソン大会で上位の成績を収め、世界陸上では銀メダル、銅メダルの獲得経験もあります。
板橋シティマラソンはこうしたゲストランナーを身近に感じられるのも魅力の一つです。2017年のレースでは高橋勇一さんと少しだけ並走したこともありますがさすがに早くてついていけませんでした(^^;)
マラソンコース
板橋シティマラソンは荒川の河川敷を往復するだけの面白くないコースです。基本フラットですが、河川敷特有の坂が数カ所あります。基本舗装路ですが一部砂利道があったり、アスファルトがぼこぼこしているヵ所があったかと思います。
そしてなんといっても名物は、レース後半のハーフ地点折り返しからやってくる強風です。数年に一度の当たり年ではこの強風が比較的おだやかですが今年はどうなんでしょうかねぇ。フラットなコースと言えど、この強風に巻き込まれると後半で絶対に失速するでしょう。なので、前半は比較的抑え気味で走って後半は粘りの走りで自己ベスト更新or完走を目指すと良いでしょう。
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