山道最速王決定戦2018は今年楽しみにしていた大会の一つ。それがいよいよ目前に迫ってきました!平均勾配7%というキャッチフレーズに乗せられて早割エントリーしたものの、練習不足感もあり直前になってビビッてきました。13.6キロメートルずっと登りっぱなしという未経験のレースでは、正直ペース配分が良く分からない。先日、練習のつもりでジムのトレッドミルで傾斜8パーセントを時速7.5キロメートルで1時間30分走ってきたので、その時のことを思い出してペース配分を考えていきたいと思います。
トレッドミルでの練習から導き出したタイム設定
傾斜8パーセントを時速7.5キロメートルを1時間30分走ったときの感想ですが、これは案外楽に走れました。1時間経過したくらいから足に疲労を感じ始めましたが、まだ行けるなって思いました。時速7.5キロメートルなので、2時間走ったら15キロメートルです。山道最速王決定戦の距離は13.6キロメートルなので時速7.5キロメートルであれば十分カバーできます。実際ロードで走るのとトレッドミルで走るのとでは全く別物ではありますが、ざっくり2時間は切れる計算で良いかな。
制限時間とペース配分
山道最速王決定戦ではロードレースの部の制限時間は3時間です。距離が短いとはいえ意外と厳しい制限時間ですよね。目標タイムが2時間切りだとしたらそんなに余裕をかましてもいられません。
ルートラボで見ると、10キロ地点までが傾斜がきつくてそれ以降は少し緩やかになっています。そしてこの10キロメートル地点までが傾斜約7%でずっと同じくらいの傾斜が続きます。つまり、スタートから10キロまではいかにペース配分を保ち続けるかがポイント。逆に言うと同じ傾斜が続くのでペースが掴みやすいかもしれませんね。ここの区間を時速約7キロメートルくらいで走れば2時間は切れるでしょう。ではペースに換算するとどうでしょう。一応明確な目標タイムを1時間55分とします。115分÷13.6キロメートル=約8.5分/キロ。0.5分を秒になおすと30秒です。ということは1キロ8分30秒ペースで走れば良いってことじゃん!登り坂とはいえ2時間切りは楽勝っぽいですね( *´艸`)
フルマラソンのように自己ベストとか気にしなくていいんで気楽ですね。ということで、山の景色を楽しみながらゆっくり進んでいくことにします!
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