来たる!2019年3月3日。東京マラソン2019の開催日です。その参加案内が届きましたので、その内容を1つづつチェックしてみました。
東京マラソンに初めて参加する方にとっては、事前エントリーの方法は?参加にあたっての注意点は?など色々不安要素があると思います。
この記事の執筆は2019年の時点ですのでそれ以降の東京マラソンに対応しています。ただし、その年によって変更点等がある可能性もありますので、詳しくは各々でチェックしてください。この記事では絶対見逃してはならない重要項目をチェックできます。
私が数年前に参加した時と比べて一部変わっている部分もあるようですね。マラソン当日、問題なくスムーズに参加できるように、最低限これだけ抑えておけばトラブルなく出走できる!という3つの最重要事項をチェックしていきたいと思います。
1.全ランナー必須!事前エントリー
東京マラソンでは、全てのランナーにレース前日までの事前エントリーが必須となっています。この事前エントリーをしないとナンバーカード(ゼッケン)を入手できないので、マラソンに参加できません。どんなに忙しくても、どこかで時間をつくって必ず行くようにしましょう。
事前エントリーの場所
場所は東京ビッグサイトです。ゆりかもめの国際展示場正門駅かりんかい線の国際展示場駅からアクセスできます。2019年はお台場特設会場です!皆さんお間違えないないように(^^;最寄駅はゆりかもめだと台場駅、りんかい線だと東京テレポートになるようです!
エントリー会場は東京マラソンEXPOと題してお祭り的な雰囲気になっています。 正直遠くてしんどいですが、各スポンサー企業がブースを出し合い、物販、サンプルの試供品を配布、サービスの提供を行ったりしているのでそれ自体楽しめると思います。
事前エントリーに行く際の持ち物
絶対忘れてはいけない持ち物をリストアップ。
- ナンバーカード引換証
- 顔写真付きの身分証明書
この二つは必ず持参するようにしていきましょう。ナンバーカード引換証には誓約内容に関する署名がありますので事前に確認・記入しておくとよいでしょう。
また、これは持ち物ではないですがEXPOに出店している一部企業では、自分の設定タイムやレースに対する意気込みを書くと何かサービスを提供してくれる様なブースもあります。事前に東京マラソンに参加するにあたって自分なりの想いや目標タイムを考えていくとより楽しめると思います。
2.セキュリティリストバンドの着用
これは以前はなかったですね。私は経験したことはありません。EXPOの会場では受付の時にリストバンドを着用が必須になっています。リストバンドは大会が終わるまで外せないそうです。リストバンドを付けるときは右手の方が良さそうですね。 左手はGPSウォッチなどを着用するので邪魔になりそう。ナンバーカードの引換窓口で、顔写真、ナンバーカード、セキュリティリストバンドをセットで登録するようです。また、大会当日のゲート入場でもチェックがあるようです。
リストバンドを外してしまった場合
リストバンドを外してしまった場合はマラソン当日レースに出走できません。セキュリティの絡みがあるのでかなりシビアにチェックされると思います。濡らしたりしても切れないような特殊な素材らしいので、通常の生活では破損することはないようです。でも念のため注意しながら1日、ないし2~3日を過ごした方がよさそうですね。
3.入場ゲートとスタートブロックの確認
ナンバーカード引換証に自分は当日どのゲートから入場するか、どのブロックからのスタートになるかが記載されています。もちろん、ナンバーカードでも分かりますが、事前に確認しておくと安心です。特にこのゲート位置はしっかりと確認しておきましょう。新宿駅から会場まで結構距離があるのと、各ゲートごとにも距離があるので間違えると面倒なことになります。
入場ゲート
入場ゲートはGATE1~GATE5まであります。GATE1~GATE4は新宿駅西口か南口、GATE5は西新宿駅か西新宿五丁目駅が最寄り駅です。GATEによって近い駅と出口が異なりますのでご注意ください。
指定された入場ゲートから入り自分のブロックまでは各ブロック専用の階段があるので、これも事前に要チェックです。
スタートブロック
スタートブロックはAブロックからLブロックまで。Aブロックは東京都庁の目の前ですが、そこら南側に整列しながらLブロックはなんと新宿中央公園の一角まで続いています。
ちなみに私はBブロックから出走します。あわよくばAブロックにならないかと思っていましたが、世の中そんなに甘くないですね。上には上がいます。
4.代走の禁止
当然ではありますが自分の当選枠で自分意外のランナーが走ることは禁止されています。エントリー時に顔写真付きの身分証明書の提示があるので、これをやること自体難しいと思いますが、やむを得ない理由で参加できなくなってしまったなどでも代走は認められていません。
もし発覚した場合、それ以降の大会には出走できなくなるなどそれなりの代償があるようです。
注意点の確認(おまけ)
最後はおまけ的な感じですが注意点について確認してみます。
持ち込み禁止物
危険物の類はもちろん禁止されています。危険物以外で持ち込んでしまいそうな物が自撮り棒です。自撮り棒の使用は他のランナーに触れたりした場合に怪我を負わせてしまうことも考えられますね。東京マラソンは観光名所も複数通りますので、そういった撮影スポットで自撮り写真を撮る場合はコースの端に寄って手を伸ばしながら撮りましょう。
衣類の脱ぎ捨てNG
毎年問題視されていますが防寒対策としてビニール合羽やゴミ袋を加工したものをコース上に脱ぎ捨てないようにしましょう。モラルの問題でもあります。コース上に捨ててしまうと後方のランナーの妨げになってしまいます。
以上!東京マラソンの参加案内に関する重要な確認事項でした。当日までしっかり準備して臨みましょう!
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