どうも！takupangです。今回はBaneのインソール、アスリートグリップのレビュー記事を書いていきたいと思います。インソールはランナーにとって重要なアイテムの１つ。私はこれまでシダス、カスタムバランスと使用してきて最近Baneを購入し使用しています。その中でもこのBaneのアスリートグリップは既製品の中でも優秀だと感じました。Baneのサイトではランニングでのおススメ度は低く設定されています。しかし、私が履いた感じではしっかりと地面を踏み込める感覚が良い！個人的にはランナーにもおススメできるインソールです。それでは詳しくみて行きましょう！
アスリートグリップの特徴
インソールは各メーカー様々なタイプが発売されています。もちろんBaneのインソールも目的に応じて数種類あります。今回レビューするアスリートグリップはその名の通り運動する人向けのインソールですね。
アスリートグリップはスウェード調の素材が使用されており通常のタイプより滑りにくくなっています。
土踏まずのアーチもしっかり支えてくれます。
黄色いパーツが足裏のアーチ構造を支えるカップ。もちろん硬いですが弾力のある硬さです。
使用した感想
私はアスリートグリップをナイキ ズーム フライ フライニットに合わせて使用しています。ニットという特性上、走っているときに足のブレが気になります。そこで、このアスリートグリップの良さが発揮されました。アスリートグリップを入れる前は微妙に不安定に感じた足裏が、入れた後はしっかりと固定されました。ただ、ズームフライに入れて使うと踵が結構高くなる感じがあり、紐の結びが甘いと踵が浮きます。紐は通常よりもキツく結んだ方が良さそうです。
Baneの公式サイトではテニス、バスケなど横の動きの多いスポーツに特におススメされていますが、その理由がわかります。マラソンにおいても、シューズの中で足がブレるとその分余計なエネルギーを消費します。それを考えるとこのアスリートグリップはマラソンにも十分使えるインソールと言えるでしょう。
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