30キロメートル地点~40キロメートル付近〜皇居前ゴール
では引き続き、30キロメールから40キロメートル付近、そして皇居周辺のゴール地点を紹介していきます。
30キロ地点は銀座駅周辺です。数寄屋橋交差点を通過します。
日比谷交差点を左折します。
右手には日比谷公園が位置しています。この少し先、31キロ地点です。品川方面へと足を進めます。
32キロ地点は芝郵便局前です。この日比谷通りの下には都営三田線が通っています。その周辺を過ぎると、東京タワーを大分近くに感じるようになってきます。
東京マラソンの名所の一つ、増上寺です。写真スポットにどうぞ。この道は折り返しがあるのでもう一度撮影のチャンスはあります。
右手に芝公園が見えてきました。この先、芝公園交差点付近が33キロ地点です。
芝三丁目交差点付近では右手にロケットのようなビルが見えます。その正体は後ほど。
三田駅周辺の交差点を斜め右方向にすすみ第一京浜に入ります。正直、この先はオフィスビルが立ち並び面白くないです。ただコースはフラットなので、最後の力を振り絞って走りましょう。
田町駅周辺の34キロ地点です。この下には都営浅草線が通っています。
札の辻交差点の歩道橋から撮影しました。まだまっすぐ進みます。
かの有名な故 日野原重明先生が立ち上げた財団が運営する日野原記念クリニックを通過します。
35キロ地点
35キロ地点です。泉岳寺駅周辺ですね。
サブ3の場合! 02:29:12
サブ4の場合! 03:18:15
サブ5の場合! 04:05:54
ここが折り返し地点です。品川駅手前になります。多分当日は中央分離帯においてある仕切りを外して折り返し地点になると思います。
この試走では先にある歩道橋を渡りました。
36キロ地点です。ひたすら日比谷方面に戻ります。
37キロ地点を通過したら三田駅周辺で左斜め方向に戻っていきます。
38キロ地点。左手に変わったオブジェが見えてきました。日本電気の本社ビル。NECですね。先ほどのロケットのようなビルの正体はこれです。
左は芝公園です。東京タワーが堂々とそびえたちます。そしてまた増上寺が見えてきます。
39キロ地点です。増上寺三解脱門です。
この増上寺の門を少し過ぎたところの路地に実は写真スポットがあります。路地の先に東京タワーがお目見えします。当日は沿道の人で見えないかもしれません。夜に来るとライトアップされた綺麗な東京タワーが見れます。
40キロ地点
40キロ地点です。いよいよラスト2.195キロまできました。
サブ3の場合! 02:49:48
サブ4の場合! 03:45:30
サブ5の場合! 04:39:36
41キロ地点。日比谷駅の交差点を右折します。
その後すぐにペニンシュラ東京前の通りを左折します。なんか真っすぐ行きたくなりますが左折です。
丸の内の銀杏並木ですね。最後はお洒落感たっぷりの通りを爽快に駆け抜けましょう!しかし、注意してください。この通りは約1キロあります。ラストスパートだと思ってダッシュすると意外と長く感じると思います。
ラストスパートでペースが上がってることもあると思いますが、無理にペースアップすると最後きつくなります。自分の体力をしっかり考慮して走ってください。ちなみにこの通りに入って1つ目の信号が見えてきます。その信号が見えたらこの銀杏並木の中間地点の目安です。それが見えたらあと700メートルくらいですね。
2つ目の信号が見えたら左折します。もうあと一息です。写真では東京駅方面を映していますが逆方面がゴール地点です。
行幸通りを和田倉門に向かって走ります。
ゴール地点
お疲れさまでした!ここでフニッシュです!
サブ3の場合! 02:58:51
サブ4の場合! 03:57:28
サブ5の場合! 04:54:24
30キロメートル地点~40キロメートル付近〜皇居前ゴールの所感
この区間は主に日比谷付近から品川にかけての往復になります。やはりフラットなコースで走りやすい区間です。しかし、品川周辺のエリアの風景は面白くなく飽きやすいです。また、足へのダメージが顕著になる頃ですね。しっかりと走りに集中するようにした方が良いと思います。増上寺周辺では沿道の応援客がかなりいるはずですので、沿道の声援を力に変えて走るのも良いですね。最後はメンタルもかなり重要な要素になります。マジな話、苦しい時の沿道からの応援にはかなり励まされます。
そしてフィニッシュ地点。新コースでは皇居前のエリアがそれにあたります。ラストは気持ちよく走れるはずですので、その前に気持ちが切れないよう集中しましょう。
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